弁護士法人 北浜法律事務所　福岡事務所

Tag:

専門性と国際性であらゆる法的ニーズに対応

1973年に大阪で発足し、2002年には東京事務所、06年に福岡事務所を開設した北浜法律事務所。3拠点体制を確立した国内有数の総合法律事務所として、専門性の高い法務に対応する。

（写真）国内有数の法律事務所として知られる北浜法律事務所、福岡事務所は開設7年目を迎える

各分野のスペシャリストを擁し、包括的なリーガルサービスを提供

企業法務を中心としてさまざまな分野を専門とする82人の弁護士および外国法事務弁護士、そして弁理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士が所属する北浜法律事務所。その特長は高い「専門性」と「国際性」にある。
企業法務のほかＭ＆Ａや倒産・事業再生、ファイナンス、知的財産、独禁法、国際商取引、上場支援など、同事務所が提供する法的サービスは多岐にわたる。それぞれに専門的知識や経験が求められるが、同事務所には各分野に精通したスペシャリストを擁しており、顧客ニーズに対してスピーディーに対応。ワンストップで包括的なリーガルサービスの提供を実現している。

拠点を置くキャナルシティ・ビジネスセンタービル4F

豊富な国際案件の経験で、企業の海外進出をサポート

また、世界各国の法律事務所と提携し、ネットワークを構築。海外展開する日本企業を顧客に持つことから、数多くの国際案件を担当している。福岡事務所は、「アジアの玄関口」である福岡に拠点を置く事務所として、中国や韓国、ASEAN諸国など、アジアへ進出する企業のサポートに取り組む。昨年７月に開催した中国、インド、シンガポール各国の法務についてのセミナーには、地場企業を中心に約40社が参加するなどアジアに向けての関心は高い。平成24年4月26日㈭には第2回アジアセミナーを開く予定で、今回は韓国、ASEAN諸国の法務についてのセミナーとなり、アジアへの展開はますます強化していく。（第2回アジアセミナーの問い合わせは福岡事務所まで）企業の海外サポート第一人者として「今後もセミナーは順次開催する。また、アジア各国からの進出企業の受け入れも視野に入れていく」という考えだ。

福岡事務所には外国法事務弁護士1人を含み、弁護士6人が所属する

分野や地域の枠を超えてクライアント満足を追求

福岡事務所の開設から６年、「弁護士数の増加などで業界全体としては厳しい状況だが、福岡は企業の潜在的ニーズは十分にある。これまで基盤整備に取り組んできたことで、支店としての基礎が構築できた」とする敷地弁護士。福岡では後発という課題を乗り越え、顧問先企業との関係も強化しており、「最近は九州内の企業間でのＭ＆Ａも増えてきた。今後も多様な案件にしていく」と力を込める。国内３拠点体制によるネットワークを駆使し、全国規模の地域横断的な案件についても迅速に対応する同事務所。これからも分野や地域の枠を超えたあらゆる法的ニーズに応え、優れたサービスと、クライアントの満足を追求していく。

敷地 健康 弁護士 しきち・けんこう／福岡県出身、1968年1月19日生まれの44歳、早稲田大学法学部卒、趣味はジョギング、ゴルフ 弁護士法人 北浜法律事務所 福岡事務所所属

企業DATA
所在地　〒812-0018 福岡市博多区住吉1丁目2-25 キャナルシティ・ビジネスセンタービル4F
ＴＥＬ　092-263-9990
ＦＡＸ　092-263-9991
ＵＲＬ　http://www.kitahama.or.jp
設立　1973年4月
従業員　弁護士82人（うち福岡6人）、外国法務事務弁護士2人（うち福岡1人）、弁理士1人、司法書士1人、行政書士1人、社会保険労務士1人、事務局63人
拠点　（大阪事務所）〒541-0041 大阪市中央区北浜1丁目8-16大阪証券取引所ビル
ＴＥＬ　06-6202-1088
ＦＡＸ　06-6202-1080
（東京事務所）〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7-12サピアタワー14F
ＴＥＬ　03-5219-5151
ＦＡＸ　03-5219-5155

（ふくおか経済EX2012年）