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ホテルオークラ福岡


杉山 良太

㈱ホテルオークラ福岡 代表取締役社長兼総支配人

西本 裕治

㈱ホテルオークラ福岡 取締役総料理長

 

杉山良太 代表取締役社長兼総支配人(右)すぎやま・りょうた/東京都出身、1959年12月13日生まれの64歳。成蹊大学法学部を卒業後、82年4月に大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社。以後、オークラアクトシティホテル浜松など3ホテルの総支配人を歴任。ホテルオークラ執行役員などを経て、22年6月からホテルオークラ福岡社長兼総支配人(㈱ホテルオークラ上席執行役員現任)。趣味は仕事

西本裕治 取締役総料理長(左)にしもと・ゆうじ/長崎県出身、1965年7月3日生まれの56歳。長崎商業高校を卒業後、84年4月に㈱ホテルオークラ東京(現The Okura Tokyo)入社。宴会調理、レストラン洋食調理部門で経験を積み、99年3月にホテルオークラ福岡へ転籍。その後、ホテルオークラJRハウステンボスに出向。総料理長、取締役総料理長を歴任後、18年10月、ホテルオークラ福岡調理部長として帰任。24年6月、取締役総料理長に就任。趣味はスポーツ観戦

 

開業25周年、CS・ES重視の業務施策に邁進

 

「アジアの玄関都市・福岡」という好立地を生かし、きめ細やかな“心からのおもてなし〟を提供し続け、世界標準のブランドホテルとして注目を集める㈱ホテルオークラ福岡。今年3月に「開業25周年」を迎えた同社では、オークラグループの企業理念「ベストA.C.S」(最高の施設、料理、サービス)に加え、「シンプルさと優雅さ」、日本の伝統美を取り入れた「親切と和」の精神を体現した格調高い空間を演出。宿泊、レストラン、宴会・婚礼など〝フルサービス〟の強みを発揮し続けている。「観光・インバウンド需要増を背景に、国内では会員プログラム組織〝ワンハーモニー〟が好調。韓国や台湾、東南アジアから観光客も増加しており、収益改善の大きな弾みになっている」と杉山社長は笑顔を見せる。

今年6月には西本裕治取締役総料理長が就任。開業以来初となる〝生え抜き総料理長〟が誕生したことも大きな話題となった。8月にはラウンジ&バー「ハカタガワ」看板デザインを一新したほか、宴会場「平安の間」とホワイエの絨毯全面張替えを行うなど、CS・ESを重視した業務施策を推進する杉山社長。「次の50周年に向け、私の知見を最大限に注ぎ、健全で盤石な組織体制を目指す」。穏やかな表情の中に確固たる覚悟が透けて見える。

 

 

 

DATA

所在地/〒812-0027 福岡市博多区下川端3-2 博多リバレイン

TEL/092‐262‐1111

設立/1996年2月

開業/1999年3月

資本金/5億円

事業内容/ホテル経営および付帯する業務

施設概要/客室数264室、ヘルスクラブ、ガーデンチャペル、茶室、レストラン・バー8、宴会場12、神前挙式場など

従業員/263人

 

https://www.fuk.hotelokura.co.jp

 

 

(ふくおか経済2024年11月号FACE)