COMPANY
ジェイエイミツイリースキュウシュウ(カ
JA三井リース九州(株)
〒812-0027 福岡市博多区下川端町2-1 博多座・西銀ビル [MAP]
TEL:092-263-1300
https://www.jamitsuilease-kyushu.co.jpNEW TOPICS
-新着情報-
総合力をベースに最適なサービス・ソリューションを展開
(写真上)太陽光発電
(下)左から、不動産(物流倉庫)、EVバス、DX(シンクリモート)
日本全国さらには北米・アジアなどグローバルに事業展開するJA三井リースグループにおいて、九州エリアを一手に担うエリア事業組織。機械、環境、ICT、不動産、流通、農業などグループの多様な専門性や国内外のネットワークをベースに、総合力で九州の顧客ニーズに応える。
4月、関正人社長が就任
アフターコロナにより人やモノの流れが活性化してきた中、企業の設備投資やリース取扱高が堅調に回復してきた。さらに「GX(脱炭素・カーボンニュートラル)」や「DX」をキーワードに、われわれを取り巻くビジネス環境は新たな局面へと移行してきた。
JA三井リースグループは全国的な「JA系統」と国内さらには海外のネットワークを持つ「三井系・商社系」の特性を併せ持ち、リース・ファイナンスをベースに、食農分野、流通分野、環境エネルギー分野、ICT分野、海外、不動産、モビリティ分野など業種・業界に精通した専門性を活かした高付加価値サービス・ソリューションを展開している。
グループのエリア事業組織であるJA三井リース九州では、グループの専門性・総合力、さらには全国のパートナー企業とともに九州の顧客ニーズに対応する。この4月に就任した関正人社長は「九州は独自の経済圏を持ち、すべてにおいて前向きな動きが魅力的。グループとしても、あえて別会社として社名に『九州』を冠するなど、全国的にも注目しているエリアであり、やりがいを感じる」と意気込む。
昨年度からは提案力の強化と、より効果的な総合力発揮の観点から営業体制を再編。本社と北九州、熊本の3拠点に4営業部(福岡・西九州・北九州・南九州)を集約した。さらに近年はリース・ファイナンスを基軸に、これらに捉われない課題解決型のソリューション・サービスの提供で事業基盤の強化を目指す。「これらお客さまのニーズを汲み取るのは、われわれ現場のスタッフであり、情報収集力や提案力などは九州独自でレベルアップしていかなければならない」と気を引き締める。
「トライ&エラー」で誰もが果敢にチャレンジ
新体制の中、関社長は「不動産」と「GX」を大きなキーワードに掲げる。コロナ禍が明け、ビジネスのスピードの速まりや「個」の領域にとらわれない新たなビジネスも出てきた。「特に不動産においては、福岡都市圏をはじめ各地で進む再開発プロジェクトやマンション建設、さらには商業施設や医療施設、物流施設等開発型の案件、遊休不動産活用など、『不動産』関連の動きに注目していきたい」と見ている。
このほか関心の高まる再生可能エネルギー、PPA(電力販売契約)、電気自動車など「脱炭素・SDGs」関連にも力を注ぐ。加えて働き方の変化や省人化、省力化のニーズに対応したDX商品・サービス、そして事業承継などのビジネスチャンスなどについても積極的な提案を進めていく。
全国に展開するグループ総合力のメリットを生かしつつ地域に密着した動きが強みのJA三井リース九州。「パラダイムシフトが急速に進み、様々なビジネスのオポチュニティがある時代だからこそ、まずはトライ&エラー(試行錯誤)で誰もが果敢にチャレンジできる会社にしていきたい。『どうしたらできるのか考えよう。そしてやってみよう!』を企業文化として根付かせたい。当社のバックにはJA三井リースグループが、その後ろには株主である農林中央金庫や三井物産がいる。さらにそれでも難しければ連携するメーカーやサービス会社など全国のパートナー企業の協力がある。思い切ってトライ&エラーをやっていきたい」と力強く語った。
関 正人 社長 せき・まさと/さいたま市出身。1969年2月28日生まれの55歳。明治大学商学部卒。旅行会社勤務を経て協同リース㈱入社。2008年三井リース事業㈱との統合によりJA三井リース㈱に。JA三井リース建物営業第一部長、総合企画部副部長、総合企画本部営業統括部長、同本部営業戦略部長などを経て、2024年4月にJA三井リース九州㈱社長就任。趣味はドライブ、ゴルフ、読書(歴史小説) |
採用情報
募集職種/総合職
応募資格/大学院卒、大学卒
採用実績/2023年度3人
採用予定/3人
年間休日/完全週休2日(土・日)、祝祭日、年末年始、有給休暇、特別休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇など
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担当/経営管理部人事総務室
(ふくおか経済EX2024年)