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多様な学びで子どもたちの自己実現をバックアップ

(写真上段)イメージキャラクターにタレントの「小島よしお」さんを起用したCM用スチール
(下段)今春からスタートした「個人最適化学習マイスタ」の教室内。
落ち着いた雰囲気で居心地の良さと勉強に集中できる環境を整えた

 

「自ら学ぶ力」を養い、子どもたちの自己実現や将来の可能性を広げる教育に重点を置いてきた。今春からは自主性を尊重した学びの場「個人最適化学習マイスタ」や新スタイルの学童保育「アフタースクール」を開講。多様な学びの機会を提供することで塾として価値の最大化を図っている。

メンターと一緒に自己調整
学習できる学び場が誕生

今春、前原教室とNEO照葉教室で始動した小4~高3を対象とした新たな学びの場「個人最適化学習マイスタzenkyoken」。ここに先生はいない。よって一方的な指導や押し付けもない。生徒自身が計画した学び方やカリキュラムに対し、メンターが寄り添いながら、コーチング型のサポート(メンタリング)を通して学びの計画立案から行動、生成期、目標達成までを管理。生徒が主体的に学び、自己調整学習ができる生徒を育成していくのが狙いだ。
メンターは、生徒が目標に向けて立てた計画実施の進捗を振り返り、今後の予定を話し合う月1回のミーティングと、毎回の授業時に進度や宿題、次回の内容などを確認するミニミーティングを軸にメンタリングする。ここで大事なのはミニミーティングでその日の授業で「できるようになったこと」「難しかったこと」を生徒に記入してもらうこと。「授業=ためになった、課題を見つけた」と認識させることで、生徒は成長する実感を持ち自己肯定感が高まる。そして授業を受ける理由と勉強をする楽しみを知ることで「主体的な学び」を育むことにつながっていくのだ。
完全個別対応で映像授業を活用した学習環境、メンターが生徒に合った教科・カリキュラム・授業の進め方を一緒に決めていくサポート体制、それに居心地良く集中できる目調の落ち着いた教室は、まるで生徒が毎日通いたくなるようなサードプレイス(=居場所)である。

(写真)新たな学びの場「個人最適化学習マイスタ」を開始したNEO照葉教室

学童保育の新たなカタチも

またこのサードプレイスという考え方を学童保育にも応用。照葉教室と曽根教室では4月から生徒が安心して過ごせる新たな学童保育「アフタースクール」(小1~6生対象)をスタートさせている。室内はリラックスゾーン、学習ゾーン、プレイングゾーンと区分けされ、子どもたちは友達と遊んだり、楽しく過ごしたりしながら協調性を育くみ、必ず宿題を終わらせることで日々の学習習慣も定着。またスイミングや音楽などの習い事とも提携し、子どもの興味・関心を広げる環境も後押しする。もちろん全教研の各講座を特別価格で受講することも可能だ。

(写真)“気付き”の場として現場のリアルを知りながら循環型経済を学ぶ「遊園」は好評だ

未来のスタンダードとなる教育コンテンツの創造を

このほかにも「将来何を達成したいのか」「どのような人間になりたいのか」という目的を明確にするため、立てた目標に向けどんなアプローチをしてきたかを社会の第一線で活躍する大人から直接聞く「大人との対話」や、農業体験を通して循環型経済(サーキュラーエコノミー)を学び、その過程や結果に対して生まれる気付きに対してどう行動するかを学ぶ「遊園」など、体験や経験の中で生まれる「気付き」を大事に、予測不可能な時代への適応力や、子どもたちの将来の可能性を広げる「学ぶ機会」の提供も大事にしてきた。 「教育コンテンツを作り出す上で、奇をてらって何もヒット作を生み出そうとも、他塾と差別化を図ろうとも思っていない。5年後の10年後のスタンダードをいかに今見出せるかを意識し、常に子どもたちが主役となる教育を考えていく」と堀口宏吉社長。「自己実現のための学び」とは何か。今後もそこを追求し未来を見据えた教育サービスの創造に力を入れる。

 

 

採用情報
募集職種/集団指導講師
国・数・社・英・理(小・中・高)、個別指導、教室マネージャー候補
応募資格/2025年大学・大学院卒業見込みの方
担当/管理本部総務人事グループ 帆足

 

(ふくおか経済EX2024年)


会社情報COMPANY PROFILE

会社名
(株)全教研 (カ)ゼンキョウケン)
代表者名
堀口宏吉
所在地
〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-15-9 [MAP]
TEL
092-718-0080
企業ホームページ
https://welcome.zenkyoken.com/
設立
1977年3月
創業
資本金
1億円
従業員数
219人