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不動産経営のプロたちがオーナーの資産の収益を最大化

オーナーの真のパートナーである不動産のプロ集団。賃貸管理、賃貸仲介、投資アパート、賃貸経営、不動産投資、資産運用と不動産に関するあらゆる事業を進め、その多様な実績と知識から高い信頼を得ている。これまでの常識を覆す「家賃をサイエンスする空室対策」でオーナーの収益の最大化を実現させている。

物件の価値を見出し「家賃をサイエンスする」

業界歴20年、賃貸不動産マネジメントのプロとしてオーナーのアドバイザー、セミナー講師などで活躍する亀田征吾常務。自著「家賃について考えてみたら収益を上げる方法が見えてきた。」はamazonの不動産投資部門で売上第1位、いまや悩めるオーナーのバイブルとなっている。その亀田常務を中心に平均年齢32歳という活気あふれる従業員らが活躍。業界の常識を覆す入居者の真のニーズをキャッチした新鮮な発想で、オーナーに寄り添う不動産のプロ集団として高い信頼を得ている。
「築年数が経過すれば家賃が下がるのが一般的。だが、やみくもにリフォームやリノベーションをして新鮮なイメージをつくることがすべてではない」と説明する。間取り、立地、建物としての価値など、家賃を形成するあらゆる要素を見定め、年数が経っても家賃が下がりにくい物件づくりを提案している。それが実現できるのは、不動産に関して同社が多角的な経営を進めているからだ。たとえば運営している賃貸仲介店舖「BRAINZ」では、管理物件を優先的に紹介するだけでなく入居者の本当の声を聞くツールとなり、物件に対する最新のニーズを拾い上げている。それがオーナーへの提案力と家賃設定の適正化につながり、収益最大化を実現させているのだ。長年培った経験と実績が生んだ新しい不動産価値の見出し方は、競争過多の中でも優位に立つことができる大きな強みとなっている。

挑戦力と歴史が培う信頼性を強みに永続的な企業に発展

「個性を伸ばし、長所を存分に生かして人生を輝かせることができる職場づくりを追求していきたい」と亀田常務。これまでの業界の常識を覆す家賃設定や空室対策を見出した同社らしく、斬新な考えで自ら進んで仕事に取り組むことができる人材を求めている。この春、6人の新入社員が入社。採用方法を従来型から独自のワークショップスタイルに転換し、学生と採用側のミスマッチを防いだ。沖縄での合同合宿やインターンシップ型説明会など不動産業界について学べる場を設けてチーム力を発揮させ、仕事を成し遂げる達成感を感じさせている。その上で発想力や提案力を磨き、やりがいを見つけられる人を採用、それを求める人材が集まる仕組みを導入した。
人材研修制度も充実している。先輩社員との交流から生まれるコミュニケーションの中で人間力を磨く環境をつくり、従業員一人一人の成長をサポート。バランス型ではなく、個性を生かしてキラリと光る能力を求めており、社会に関わってやりがいを見つけるにはベストな職場といえる。「個々の長所を生かしつつ、それらを共有、共感し合ってこそ、素晴らしいチームになる。あらゆることに挑戦することを楽しみ、それを生きる糧にするような仕事をしてほしい」と新入社員にも積極的に責任ある仕事を任せている。自ら考える力や互いに利益を共有する喜びを感じさせることで、即戦力となる人材を育成。そのヒトこそが、さらに同社に活力を投じ新しい発想やビジネスを生んでいくことを願っている。オーナーと長年培った厚い信頼関係と実績が生み出す企画提案力、そして若く活気あふれる新しい感性が今後も同社の発展を後押ししていく。

亀田 征吾 常務 かめだ・せいご/福岡県出身。1977年生まれの41歳。経験を積み、2002年2月に同社入社、11年6月事業部長、12年6月取締役統括部長、14年8月常務に就任。CPM（米国不動産経営管理士）資格を保有。業界20年で築いた独自の理論である「物件の価値算出法」に基づく空室対策術が大きな反響を呼び、自著「家賃について考えてみたら収益を上げる方法が見えてきた。」はオンライン書店投資部門で売上トップに輝いた

採用情報
募集職種／総合職
応募資格／2019年度大学・短大卒業見込み（全学部全学科）
採用実績／2018年度6人
採用予定／3〜5人
問合せ先／TEL.092-477-6333
担当／久々山（くぐやま）

（ふくおか経済EX2018年）