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23年12月期業績予想を修正 グッドライフカンパニー


週刊経済2023年10月24日発行号

売上高は減、利益は増

投資用賃貸マンション企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、高村隼人社長)は2023年12月期連結業績予想で売上高を前回予想の137億円から114億円(前回比16・8%減)、経常利益は9億7500万円から10億円(同2・6%増)に修正した。
プロジェクト数の増加で利益率が上昇し、売上高が前回予想を下回っても営業利益の達成が見込めることから、販売用不動産の在庫を来期以降に積み増しする。営業利益は10億円から10億3千万円(同3%増)、当期純利益は6億円から6億5千万円(同8・3%増)にそれぞれ上方修正した。連結売上高は前期比41%増、経常利益は同83%増の増収増益を見込んでいる。同社では「持続的な成長を優先したポジティブな修正」と話している。
同社は2008年6月設立。資本金5700万円。従業員130人。18年12月に東証ジャスダック上場。