病院の窓口業務ＤＸシステムを開発中　コモン・クリエーション

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週刊経済2023年10月3日発行号

来年１月リリース予定

プログラム開発、ＤＸ支援のコモン・クリエーション㈱（福岡市中央区大名２丁目、留置正浩社長）は、来年１月リリースに向けて病院の窓口業務ＤＸサービスを開発している。
サービス名は「Ｍｅｄ　ｗｅｌｌ（メドウェル）」。病院の公式ＬＩＮＥ運用を活用し、トーク画面で予約管理や休診、掲示板などの情報を配信する。メインターゲットは総合病院で、初年度目標軒数は５軒。料金は月１２万円（税込み）。留置社長は「患者と医療従事者双方の利便性向上と、電話対応や予約管理などの窓口業務９割削減を目指す」と話している。
留置社長は大分県中津市出身。１９８６年１０月２８日生まれの３６歳。趣味はマラソン、ゴルフ。
同社は２０２０年１０月設立。資本金３５５万円。２３年５月期売上高は約９千万円。スタッフは７人。