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起業支援異業種交流会を開設  ジャリア    登録専門家は12人でスタート


広告代理業の株式会社ジャリア(福岡市博多区博多駅東1丁目、星山創社長)は6月1日、起業家を支援する異業種交流会を立ち上げた。
 新設法人や新規開業者を対象に会員を募り、同会に登録する税理士や社労士、司法書士、中小企業診断士など12人の中から専門家を紹介するほか、事業計画作成支援やプロモーション支援など開業支援サービスを提供する。また起業家向けセミナーを定期的に開催。名称は「GROW―UP倶楽部」で、ジャリア本社に事務局を置き、星山社長が代表を務める。開業1年以内の起業家の入会金や年会費は無料で、更新時に年会費1万円が発生する。また開業2年以降の起業家が新規に入会する場合は入会金5000円と年会費1万円がかかる。開設初年度で会員数400人を目指す。同社では「12人の登録専門家と協力して立ち上げた。意欲ある起業家をトータルサポートしたい」と話している。
 登録専門家は、清成留美・きよなり社会保険労務士事務所特定社会保険労務士、山田香子・山田税務会計事務所税理士、西村涼子・西村涼子税理士事務所税理士、行時智子・行時税理士事務所税理士、岩永啓孝・岩永司法書士事務所司法書士、中村優子・中村優子法務事務所行政書士社会保険労務士、中川隆政・中川税理士事務所税理士、齊藤久美・SA-KUコンサルティング中小企業診断士、小路文子・小路智広・総合教育社アシスト株式会社コンサルタント、平井聡美・「ラ デコラ」デコレーター、木原孝之株式会社アド・キャピタルマーケティングプランナーの12人。支援企業は株式会社タナベ経営西部本部、博多管財株式会社、株式会社スマイルフーズなど。