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積水ハウスなどが中央区薬院4丁目に共同住宅  福岡市標識設置報告書    延べ床面積1万平方m超は3件


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた6月1日公表分の福岡市標識設置報告書(建築主が個人は除く、標識設置日・4月22日~5月13日)によると、今回建築予定の建造物は15件でそのうち3件は延べ床面積が1万平方mを超えていた。
 積水ハウス株式会社福岡マンション事業部 (福岡市中央区天神1丁目、吉崎道夫執行役員事業部長)が中央区薬院4丁目と東区香椎照葉4丁目に建設する共同住宅で、最も延べ床面積が広いのは、13階建ての「薬院四丁目計画(仮称)(積水ハウス・日本郵便共同企業体)」の1万7100平方m。次いで、地上14階建ての共同住宅「アイランドシティセンター地区 画地D 賃貸棟」の1万4000平方m。以下、作州商事株式会社(同市博多区大博町2丁目、樺島敏幸社長)が南区清水1丁目に建設する15階建ての「エイルマンション清水(仮称)」の1万1850平方mなど。
 詳細は巻末の表の通り。