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中央区天神3丁目にカツ丼店 佐賀のR・identity


週刊経済2023年6月27日発行号

初年度売上高目標は6千万円

かつ丼専門店「井手カツ丼」を運営する㈱R・identity(アールアイデンティティー・佐賀県武雄市北方町大字志久、井手良輔社長)は6月14日、福岡市中央区天神3丁目にカツ丼専門店をオープンした。
2017年にオープンした「井手カツ丼 福岡空港店」に次ぐ2店舗目。店名は「井手カツ丼 天神店」。場所は「舞鶴1丁目」交差点北側の「高栄ビル」1階。店舗面積は66㎡、カウンター10席、テーブル28席を配置。メニューは「カツ丼」(税込み980円)、「牛とじ丼」(同850円)、鹿児島県産黒豚を使用した「至福のカツ丼 卵のせ」(同1100円)などを提供する。平均客単価は1千円、初年度売上高目標は6千万円。営業時間は午前11時~午後10時、スタッフは7人体制。井手社長は「昼はサラリーマン層の来店が多く、時間帯によっては満席。薬院や博多エリアへの出店も検討している」と話している。
同社は2017年6月設立。資本金100万円。決算期5月従業員4人。