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GWの高速交通量、福岡、北九州ともに前年超え 福岡北九州高速道路公社


週刊経済2023年5月16日発行号

福岡5%増、北九州2・9%増

福岡北九州高速道路公社(福岡市東区東浜2丁目)が発表したゴールデンウィーク期間中の都市高速道路の交通量は、福岡高速が1日平均で前年度比5・0%増の17万3千台、北九州高速道路が同2・9%増の7万6800台となった。
集計期間は4月28日から5月7日までの10日間で、トラフィックカウンター(交通量の自動計測装置)で集計。コロナ禍の緩和ムードを追い風に前年を超える交通量となったが、コロナ禍前の2019年度との比較では、福岡高速で4・5%減、北九州高速で9・0%減といずれも当時を下回る水準だった。今年度は10日中5日が雨で、昨年度は同1日、2019年度は同3日が雨だった。