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岡山市に50万円を寄付 新日本エネックス


週刊経済2023年4月25日発行

社会貢献活動の一環

太陽光発電システムや蓄電池を販売する㈱新日本エネックス(福岡市博多区博多駅前3丁目、西口昌宏社長)は3月14日、岡山市(大森雅夫市長)に50万円を寄付した。
昨年6月に岡山営業所(岡山市北区中央町)を開設し、同地域での社会貢献活動の一環として実施。寄付先は同市の「心豊かな岡山っ子応援団」。子育て支援の機運を高めることを目的に、商工会や町内会など23団体で構成された外郭団体で、主な活動として生後4カ月までの乳幼児に絵本を無料で提供している。寄付金は本の購入資金に充てられる。当日は市役所市長室で本多賢次北部九州・中国エリア営業部長が市長に目録を手渡し、市長から感謝状が手渡された。同社では「利益が出た際は社会に還元する方針。持続可能な社会を未来の子供たちへ残すため、今後も各支店の自治体に寄付していきたい」と話している。
同社は2015年3月設立。資本金5千万円。23年1月期売上高は41億円。従業員110人。