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14カ月連続増加の882億円 九州スーパー2月販売額


週刊経済2023年4月25日発行

前年同月比5・3%増

九州経済産業局が4月10日に発表した2023年2月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(492店舗)で前年同月比5・3%増の882億円、14カ連続の増加となった。
価格上昇の影響に加え、飲食料品を中心に全般的に動きが良かったことから、14カ月連続の増加となった。商品項目別では、「衣料品」は婦人・子供服、靴やバッグなど身の回り品の需要が高まり、3カ月連続で前年を上回る20・9%増の76億円。「飲食料品」は、価格上昇の影響に加えて総菜、弁当の動きが良く、18カ月連続で前年を上回る4・3%増の581億円。「その他」は価格上昇の影響に加え、洗剤などの日用品、化粧品、ペット用品が好調で3・2%増の225億円となった。
詳細は表の通り。

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