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財政局、市民局など10局で局長交代 福岡市


週刊経済2023年4月11日発行

役付職員人事、異動規模はほぼ前年並み

福岡市は3月30日、役付職員の人事異動を発表。財政局、市民局など10局の局長が交代した。
係長級を含む異動総数は1020人で、前年度比1人減とほぼ同規模。課長級以上の管理職に占める女性職員の割合は17・8%で、前年度から0・3ポイント下がった。そのうち局長級の異動数は26人。市長部局(ライン)の局長では、財政局長に山嶋剛港湾空港局理事、市民局長に舟越伸一保健医療局長、福祉局長に藤本広一農林水産局長、保健医療局長に藤田三貴中央区長、環境局長に中村卓也福祉局長、経済観光文化局長に鈴木順也総務企画局理事、農林水産局長に姉川雄一市長室長、道路下水道局長に天本俊明経済観光文化局長、港湾空港局長に竹広喜一郎財政局理事、消防局長に高田浩輝環境局長がそれぞれ就いた。また区長は4人が交代。博多区長は高木三郎福祉局障がい者部長、中央区長は井口宏樹港湾空港局長、城南区長は西村孝志市民局人権部長がそれぞれ就任。早良区長には定年退職の満生美保市社会福祉協議会常務理事を再任用した。