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付つきTシャツ30種類を発売 ミスターマックス


週刊経済2023年3月14日発行

九州ADCとのコラボレーションで

大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、九州在住のトップクリエーター集団である九州アートディレクターズクラブ(九州ADC)とコラボレーションし、3月9日から売り上げの一部を寄付するTシャツの販売を始めた。
名称は「レスキューTシャツプロジェクト2023」。クリエーターが「誰かを、何かを、救いたい」という想いを込めてデザインしたTシャツを、同社が製造販売して売り上げの15%を寄付する。今年からは寄付先を「こども」「自然」「医療・人道援助」の3テーマから選べる。価格は1枚700円(税別)で、全国のMrMax店舗で販売する。活動開始以来、売り上げたTシャツの枚数は合計で88万枚を超え、寄付金額は約6500万円となっている。これまで、東日本大震災や豪雨災害などの被災地への義援金や国連WFPの学校給食プログラムへの支援金などに寄付をしてきた。今回は22種類の新たなデザインに加え、これまでに人気があった4柄×2色を復刻させ、合わせて30種類を展開する。
九州ADCは九州、山口各県で活躍するクリエイター集団で、メンバーは約100人。