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赤坂1丁目にテナントオフィスビル 村上ホールディングス


週刊経済2023年3月14日発行

タワーパーキングも併設

デベロップ・賃貸業の村上ホールディングス㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は福岡市中央区赤坂1丁目にテナントオフィスビルを建設する。着工は今年11月で完成は来年8月を予定している。
昨年11月に取得したテナントオフィスビル「赤坂110」(旧しんとく建設工業㈱福岡ビル)を活用するもの。名称は「赤坂門市場ビル別館(仮称)」。場所は赤坂1丁目交差点付近の自社ビル「赤坂門市場ビル」の南側。敷地面積は267㎡で、建物は鉄骨造り地上7階建て。延べ床面積は1170㎡。用途は1階と7階は飲食店向けで2~6階は事務所とする。1フロア当たりの専有面積は121~168㎡。隣接する赤坂門市場ビル(2019年9月完成)の入居者や、周辺エリアを利用する人々からのニーズがあったため、30台収容可能な大型EVタワーパーキングも併設する。
同社は2012年9月設立。資本金900万円。従業員1人。決算期は12月。