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訪問型のITエンジニアリングサービスを名称変更  メディアファイブ    新名称は「オフィスドクター」


 ソフトウエア受託開発、システム開発のメディアファイブ株式会社(福岡市中央区薬院1丁目、上野英理也社長)は8月1日、オフィス訪問型エンジニアリングサービス「Bakoon!!(バクーン)サービス」から「OFFICE DOCTOR(オフィスドクター)」に名称変更する。
 同サービスは同社のITエンジニアがオフィスを訪問し、主に中小企業など情報システム部門が確立されていない企業を対象に、各種OA機器の保守、運用、管理などを代行するサービス。2010年9月に開始、当初は同社のロゴマークになっているバクがオンサイト、現場に駆けつけるイメージを表すため、「バクーン」と付けたが、作業イメージを伝えやすくするため、名称変更し、一層の業務拡大を図る。サービス内容に変更はなく、パソコンのメンテナンス、レンタルサーバー、ソフトウエアなどの機器販売、設置、設定など5000円~利用できる低価格を設定。上野社長は「開始から3年。徐々に利用数が増えてきた。必要最小限のシステム導入と低価格の料金設定で間口を広げている。今後は新たな収益の柱となるべく、当サービスに力を入れていく」と話している。