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広島駅西側に焼き鳥屋のFC店 チャネルティ


週刊経済2023年3月7日発行

広島初出店

焼き鳥屋「博多とりかわ大臣」を展開する㈱チャネルティ(福岡市博多区博多駅南4丁目、山角斉社長)は1月17日、広島市南区大須賀町に「博多とりかわ大臣」のFC店をオープンした。
店名は「博多とりかわ大臣 広島駅西店」。直営・FC店合わせて計8店目で広島初出店となった。場所は県道37号の広島東郵便局西側交差点北側の飲食店街。店舗は2階建てで延べ床面積33㎡程度。1階が立ち飲み用のカウンター席で、2階には4人掛けのテーブル席を計4卓置いている。メニューは同店の定番商品「博多とりかわ(タレ・塩)」1本153円(税込)をはじめ、豚バラやとり身など1本・税込142円の均一串を計18種類、複数の単品料理ほか、アルコールやソフトドリンクを提供している。営業時間は午後6時~午後0時半まで。スタッフ数は永田雄大店長を含む3人。永田店長は「広島でとりかわの焼き鳥店は珍しい。とりかわ文化を着実に広めていきたい」と話している。
山角社長は鹿児島市出身。1972年1月30日生まれの51歳。九州産業大学経営学部卒。大手外食産業を経て独立。趣味筋トレ。
同社は2006年9月設立。資本金300万円。従業員200人(アルバイト、パート含)。22年8月期売上高は5億8千万円。