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久留米市善道寺町に新業態のうどん店出店へ アペックスコーポレーション


週刊経済2023年2月14日発行

早ければ3月中に

ラーメン店「龍の家(たつのや)」などをチェーン展開する㈱アペックコーポレーション(久留米市小頭町、梶原龍太社長)は今春、同市善道寺町に新業態店となるうどん店をオープンする。
飲食事業においてラーメン事業に次ぐ新たな収益基盤の確立を目指す。店名は「熟成麵 うどん太輔庵」。場所は国道210号沿い、善道寺郵便局向かい。敷地面積は約970㎡、建築面積は約173㎡で、店内の席数はカウンターとテーブル席合わせて48席。店名にある通り、寝かせることで発酵を促進させた自家製の「熟成麺」を使ったうどんを提供する。すでに建物は完成し、今後は提供するメニュー選定と価格設定、従業員確保に向けた動きを活発化させ、早ければ3月中の出店を目指す。