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LANDICが小笹に98戸の共同住宅 福岡市内開発申請状況


週刊経済2023年1月24日発行

5件全てが住宅開発

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(22年12月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件増の5件だった。
開発の内訳は5件全てが住宅。開発面積が最大だったのは、地場デベロッパーの㈱LANDIC(福岡市博多区中洲、中山朋幸社長)が中央区小笹で開発する共同住宅で、開発面積は9980㎡、戸数は98戸。建築確認では、5階建てマンションの開発計画が示されている。次に開発面積が大きかったのは、外構工事などを手掛ける㈱池幸(福岡市西区太郎丸、池隆義社長)が西区今津で開発する分譲の戸建て住宅で、開発面積は6817㎡、戸数は23戸。
当月の申請は全て住宅で、共同住宅、戸建住宅ともに開発が見られた。また、例月に比べ比較的規模が大きい住宅開発が目立った。

表はこちらから。