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事務所を大名1丁目に移転 大分県福岡事務所


週刊経済2023年1月17日発行

入居ビル解体で

大分県福岡事務所(平川暢教所長)は2022年12月5日、事務所を福岡市中央区天神2丁目から、同区大名1丁目に移転した。
1996年4月の開設以来入居していた福岡天神センタービルが23年に解体されるため、大分県のUIJターン拠点施設「dot.」の各種事業支援や連携体制の向上を目指し、付近に移転したもの。場所は鉄砲町通り沿い、天神MIEZビル3階。事務所面積は82・5㎡。従来の観光パンフレット陳列をやめ、来訪者ごとの要望に応じた資料を提供する。平川所長は「来訪者のご要望に応じた資料のご提供、インターネット動画をご覧いただくことなどにより、これまで以上に情報を提供していく」と話している。同事務所の職員数は8人。大分県へのUIJターンの促進、観光情報発信、県産品の販路開拓をしている。
平川所長は大分県臼杵市出身。1965年7月13日生まれの57歳。大阪外国語大学(現大阪大学)外国語学部デンマーク語学科卒。趣味はトレッキング、読書、動画撮影・編集。