九州北部税理士協同組合と業務提携　ストライク

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週刊経済2022年11月15日発行

組合員の顧客にＭ＆Ａサービス提供

Ｍ＆Ａ仲介の㈱ストライク（東京都千代田区、荒井邦彦社長）は１１月１日、九州北部税理士協同組合（福岡市博多区博多駅南１丁目、田口正章理事長）と業務提携契約を締結した。
同組合に加入する福岡・佐賀・長崎県内の組合員が連携し、それぞれの顧客が抱える事業承継、事業拡大などの経営課題に関する相談に対して、ストライクがＭ＆Ａを活用した解決策を提案するとともに、ニーズに応じてＭ＆Ａの仲介サービス、及びＭ＆Ａ付随業務のサービスを提供する。特に高度な税務の専門的知識を持つ税理士および税理士法人である両組合の会員と協力することで、顧客に向け安心した環境のもとで満足度の高いサービスの実現を目指す。
同社では「九州北部の税理士事務所が関与先のＭ＆Ａニーズに対して積極的に関与するためのサポート体制を向上させ、１社でも多くの中小企業の課題解決に貢献したい」としている。