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12月16日から福岡―香港線を運航再開 キャセイパシフィック航空


週刊経済2022年11月8日発行

来年1月1日からデイリー運航に

香港のフラッグキャリア・キャセイパシフィック航空(オーガスタス・タン最高経営責任者)は10月31日に、12月16日から福岡―香港線の運航を再開すると発表した。
同路線の再開は2年8カ月ぶり。香港でも入国制限の緩和が進む中、観光や出張などの海外渡航の動きが戻りつつあり、日本路線も運航再開、増便を進めている。運航ダイヤは12月16日から31日まで火曜日、水曜日、土曜日の週3便。福岡発が午後4時35分発、現地時間の午後7時30分に香港着。香港発は現地時間午前11時10分発、福岡着は午後3時25分。1月1日から1日1往復のデイリー運航となる。1月1日から2月28日までの毎週水曜日は福岡発が午後4時35分、香港着は午後7時30分。香港発が午前8時45分、福岡着が午後1時。日本路線では福岡のほか、中部、羽田線も運航再開、増便する。