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中央区西中洲に鶏肉専門の焼肉居酒屋 トリゼンダイニング


週刊経済2022年11月1日発行

業態変更に伴い

飲食事業、通信販売のトリゼンダイニング㈱(福岡市博多区千代1丁目、河津知明社長)は11月19日、同市中央区西中洲に鶏肉専門の焼肉居酒屋「とり焼肉酒場 鶏ん家 春吉店」をオープンする。
同所で運営していた鶏料理をメインとしたバル「キッチン&チキン ペプチード」は、2次会や3次会の需要が多く、現在のコロナ禍で集客が落ち込んだため、既存2店舗の売り上げが好調な鶏ん家に業態を変更した。場所は春吉交差点北側。店舗面積は91㎡で座席数は46席を予定。メニューは同社のブランド鶏「華味鶏」を使用した鶏焼肉の盛り合わせやカレー味の砂肝など。スタッフは5人。想定客単価は3千~3500円で初年度売上高目標は8千万円。
河津社長は「春吉エリアで一番の人気店となれるように、鶏焼肉のスタイルを広めていきたい。いずれは福岡市郊外や関東、関西にも出店していきたい」と話している。
同社は2019年7月設立。資本金1千万円。従業員650人。21年9月期の売上高は25億円。