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賃貸住宅が2割増 県内住宅着工件数


週刊経済2022年11月1日発行

 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、佐藤孝行支店長)が発表した22年8月の県内の新設住宅着工戸数は前年比16・7%増の4060戸だった。
全国では4カ月ぶりに前年を上回り、九州、福岡でも2カ月ぶりのプラスとなった。内訳は賃貸住宅が22・9%増の2028戸、分譲マンションが39・8%増の580戸、戸建賃貸が19・4%増の585戸と伸長。持ち家が9・1%減の813戸と落ち込んだ。