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西区姪の浜3丁目にスペインバルをオープン サワライズ


週刊経済2022年10月18日発行

10月1日

不動産開発事業、飲食事業などの㈱サワライズ(福岡市西区小戸2丁目、柴田耕治社長)は10月1日、同区姪の浜3丁目にスペインバルをオープンした。同社の飲食店は3店舗目で、スペインバルは初。
店舗名は「ricont(リコント)」。場所は旧唐津街道沿い、フォレストコート姪浜隣で、築150年の2階建て古民家の1階部分を賃借し改装したもの。面積は74・5㎡で、座席数はカウンター席含む29席。メニューは姪浜や糸島市の材料を使っており、海老のアヒージョやパエリア、糸島野菜のサラダなどを提供する。営業時間は、ランチタイムは午前11時半〜午後3時(ラストオーダー午後2時)、カフェタイムは午後3時〜同4時半(同午後4時)、ディナータイムは日曜日から木曜日が午後6時〜同10時(同午後9時)、金・土・祝前日は午後6時〜同11時(同午後10時)で、年末年始は休業。スタッフ数は5人。年間売上目標は5千万円。同社では「地域の方に気軽に来ていただき、姪の浜を盛り上げていきたい」と話している。
同社は1914年12月設立。資本金は5510万3千円。従業員数は516人。2021年度期売上高は77億円。