中央区春吉３丁目にカフェ　博多区在住の下橋未涼さん

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週刊経済2022年10月4日発行

初年度目標売上高は１千万円

下橋未涼（しもはし・みすず）さんは８月１０日、福岡市中央区春吉３丁目にカフェ「喫茶と酒ｍｅｗ（ミュウ）」をオープンした。
場所は「春吉」交差点南側のホテル「LIBERATED HOTEL 春吉開地 （リバレイテッド ホテル ハルヨシカイチ）」１階。「１９８０～９０年代のコンテンツを楽しめる新たな社交場」をコンセプトに、カセットテープ・レコードショップがセレクトした音楽をラジカセで聞くことができる。店舗面積は４５㎡で、カウンター６席、テーブル２席、ソファー２席を配置。カフェメニューは「メロンクリームソーダ」（７５０円）や「懐かしプリン」（５００円）など約１５種類、アルコールメニューは「サッポロ黒ラベル」（８００円）や「ジントニック」（９００円）など約１５種類をそろえている。平均客単価は昼が７００円で、夜が３千円。初年度目標売上高は１千万円。スタッフは下橋代表１人。営業時間は午後２時～深夜０時。下橋代表は「ホテル宿泊客だけでなく、通行人の方まで気軽にふらっと立ち寄れるお店」と話している。
下橋代表は島根県松江市出身。１９９６年７月１８日生まれの２６歳。県立松江商業高校卒。福岡こども専門学校中退後、福岡市内のカフェやバーで経験を積み独立した。趣味は飲みに行くこと。