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7カ月連続増加の1019億円 九州スーパー7月販売額


週刊経済2022年9月27日発行

前年同月比4・5%増

九州経済産業局が9月13日に発表した2022年7月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(493店舗)で前年同月比4・5%増の1019億円となった。
季節商材が好調だったことや、衣料品に動きがみられたことなどにより7カ月連続の増加となった。商品項目別としては、「衣料品」が行楽需要の高まりにより、浴衣や水着、日傘、旅行用品などが好調だったことなどから4カ月連続で前年を上回る0・8%増の95億円。「飲食料品」は、冷凍食品や総菜、熱中症対策商材やアイスなどが好調だったことにより11カ月連続で前年を上回る4・6%増の648億円。「その他」では、日焼け止めや衛生用品、サーキューレーターなど家電が好調だったことなどから7カ月連続で前年を上回る5・8%増の276億円だった。
詳細は表の通り。

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