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福岡市や企業、地元スポーツチームとの共同体創設 福岡大学


週刊経済2022年9月21日発行

参画機関の資源や強みを活用して健康まちづくり

福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、朔啓二郎学長)は9月14日、大学・行政・企業。地元スポーツチームからなる共同体「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」を創設した。
参画機関の資源や強みを生かし、持続可能なスポーツ活動を支える基盤づくり、豊かな大学スポーツ資源の有効活用と人材育成、スポーツ参画人口の拡大と機会の創出を図るもの。参画するのは福岡大学、福岡市、ミズノ㈱(大阪市、水野明人社長)、キリンビバレッジ㈱(東京都、磯崎功典社長)やアビスパ福岡㈱(福岡市、川森敬史社長)、ライジングゼファー福岡(同市、古川宏一郎社長)など福岡市に本拠地を置くスポーツチーム。具体的には子供や若者を含めた市民の体力向上、スポーツ参画機会の創出、小中学校の体育事業支援と部活動現場の支援、女性や障がい者、働く世代・子育て世代のスポーツ実施率の向上などに取り組む。