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福岡舞鶴スクエア内に支店事務所を移転 日本公庫福岡西支店


週刊経済2022年9月21日発行

9月26日付

㈱日本政策金融公庫福岡西支店(山下充支店長:以下、日本公庫)は、9月26日付で支店事業所を福岡市中央区大名1丁目から同区舞鶴3丁目に移転、営業を開始する。
同支店は1974年7月に開設して以来、業務室を3フロアに分け業務を展開。近年のウィズコロナ社会に対応した職場づくりの必要性を背景に、「職員のソーシャルディスタンスを確保するため、座席を間引いて一部の職員が会議室で業務を行うなど感染防止に努めてきたが、今後の有事対応を考慮してワンフロアで十分な執務スペースが確保できる環境整備を行うことが必要と判断した」(日本公庫福岡西支店)もの。
場所は昭和通り大正通交差点近く、福岡市消防局の東隣の福岡舞鶴スクエア8階。フロア面積は1836・9㎡で、旧事務所の約1・6倍規模となる。スタッフ構成は同支店が55人、教育ローンセンター42人の計97人(派遣社員、パート職員含む)。同支店では「今後もお客さまと地域の機関、民間金融機関などをつなぐ〝ハブ役〟としての役割を発揮し、お客さまの課題を一つ一つ解決していく」と話している。