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中国の河北外国語学院と学術交流協定 日本経済大学


週刊経済2022年9月13日発行

学生の交換留学、教員の相互派遣など

日本経済大学(太宰府市、都築明寿香学長)は9月5日、中国の河北外国語学院と学術交流と学生派遣の学術交流協定を締結した。
2022年は、日中国交正常化50周年の節目に当たる年で、新型コロナウイルスの影響で中国への渡航が制限されているが、協定締結により、長期留学を前提とした学生の交換留学、教員の相互派遣、ダブルディグリーなど、国際経済の飛躍のため高い専門分野で学びのコラボレーションを展開する。同学院は1998年に設立、約2万3千人の学生が在籍。75カ国の外国語専門を設置しており、世界の公用語でカバーしている言語数では中国の大学にて2番目となっている。言語以外にも、芸術、メディア、医学(医療と衛生)、航空、観光、建筑、教育、国際法律、国際ビジネス、経営(金融)、外国語などの11分野に専門を開設している。