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江口寿史氏コラボ第3弾のハイボール新商品 紅乙女酒造


週刊経済2022年9月6日発行

「紅乙女ごまハイボールグレープフルーツ」

各種焼酎、リキュールなど製造・販売を手掛ける㈱紅乙女酒造(久留米市田主丸町、鈴木利明社長)は8月16日、漫画家・イラストレーターの江口寿史氏とのコラボレーション第3弾となるハイボール新商品を発売した。商品名は「紅乙女ごまハイボールグレープフルーツ」。
同社と江口氏とのコラボレーション契約は2018年から続いており、コラボ商品の第2弾「紅乙女ごまハイボール」の販売が今年3月に終了したことから、第3弾コラボ商品として昨年4月から3年契約を更新、今回の新商品発売となった。同商品は「紅乙女ごまハイボール」にグレープフルーツ果汁を30%以上使用し、アルコール度数を5%に抑えているのが特徴。品目はリキュール(発泡性)で、小売価格は418円(容量250㎖:税抜)。同社「紅乙女耳納蒸留所」オンラインショップほか、福岡エリアを中心とした売店および一部販売店で取り扱っている。同社では「グレープフルーツの淡い苦みと爽やかな甘酸っぱさがベースの『ごま焼酎』とマッチし、ソルティドッグを手軽に楽しめる本格焼酎ハイボールに仕上がった。アウトドアやキャンプにもお薦めの商品となっている」と話している。
同社は1978年8月設立、資本金は7千万円、従業員数は43人(パート含む)。