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筑豊地区でも子ども食堂支援のフードドライブ活動 西日本シティ銀行


週刊経済2022年8月9日発行

10カ店・1拠点で開始

㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前1丁目、村上英之頭取)は、子ども食堂を支援するため、同行行員が家庭などで使いきれない食材を集め、必要としている福祉団体やフードバンクなどに寄付する「フードドライブ活動」を7月25日から筑豊地区の10カ店・1拠点でも開始した。
これは現中期経営計画の重点施策としてSDGsへの取り組みを推進する一環で、村上頭取が肝入りで進める社会貢献活動。同行ではフードドライブ活動を昨年8月に筑紫地区10カ店を皮切りに開始。同12月に北九州地区38カ店・3拠点、今年4月に本部・本店営業部でも開始しており、今回さらに対象エリアを拡大し、支援の輪を広げる。
今回同活動を開始したのは飯塚、穂波、山田、直方、田川、川崎、糸田、東田川、宮田、金田の10支店と筑豊地区本部。筑豊地区では特定非営利活動法人フードバンク飯塚(井上節子理事長)を通じて2月、5月、8月、11月の3カ月に1度、同地区の子ども食堂などを運営する子ども支援団体や困窮者支援団体などに食材を届ける(初回の食材提供は今年8月25日)。