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南区清水2丁目の社屋を建て替え 重松印刷


週刊経済2022年8月2日発行

環境配慮型の建築工法を採用

総合印刷事業の㈱重松印刷(福岡市南区清水2丁目、重松佳子社長)は、5500万円をかけ本社屋を建て替えている。完成は早ければ10月を予定している。
老朽化に伴うもの。場所はきよみ通りの「住吉中前」交差点北側。敷地面積は115㎡。建物は2階建てで、延べ床面積は165㎡。建屋には環境配慮型のCLT工法を採用。天井や床、壁、梁などには木造建築用の建材・木製パネル(CLT)を利用し、那珂川市の杉材を中心に福岡県産材を使用するという。建て替えに伴い、現在は同市博多区山王1丁目に一時移転している。
同社は1962年12月創業。資本金1千万円。