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関連会社を移転 堀内電気


週刊経済2022年5月17日発行

事務所面積は2・5倍に

太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は、5月中に関連会社で太陽光発電の管理事業を担う㈱eパワー(同所、同社長)の事務所を本社ビル2階から隣接する自社物件に移転する。
太陽光発電所のメンテナンス需要の高まりに伴い、現事務所が手狭になっているため。新事務所は本屋に隣接する2階建て建物で、2019年に取得。事務所面積は約90㎡で現事務所の2・5倍。堀内社長は「管理物件の増加に伴い人員も増えている。遠隔管理システムも併用しながらデータ収集と調査・診断により顧客の太陽光発電所の安定稼働と事業収益の改善に貢献していきたい」と話している。