八女郡広川町の倉庫など２４件　福岡県許可事業

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週刊経済2022年4月26日発行

うち１３件は戸建住宅、宅地分譲

ふくおか経済・㈱地域情報センターが４月１５日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域（１千㎡以上）と市街化調整区域（第２種特定工作物を除く都市計画法第３４条に該当）、未線引都市計画区域（３千㎡以上）の開発事案は、㈲九州樹脂工業（久留米市東櫛原町、阿曽沼光宏取締役）が八女郡広川町に開発予定の倉庫など２４件だった。
開発面積は１万１５４６㎡で、今回最大規模。ほかに、㈱Ｃ＆Ｃ（福岡市博多区古門戸町、行武忠孝社長）が小郡市大板井で計画している戸建住宅（専用住宅）、㈱三和（八女郡広川町、樋口和昭社長）が同町で計画している貸倉庫、㈱東部興産（大野城市御笠川、白石武士社長）が小郡市小郡で計画している宅地分譲などがあった。今回の開発事案のうち、１３件が戸建住宅、宅地分譲だった。詳細は巻末の表の通り。

表はこちらから。