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リーダー育成第14期入塾生を募集 バッカーズ九州寺子屋


週刊経済2022年3月29日発行

定員は20人程度

次世代リーダー育成塾「バッカーズ九州寺子屋」(福岡市早良区百道浜2丁目、木村貴志塾長)は現在、10歳~15歳までの小中学生を対象とした第14期生を募集している。
同塾は将来の日本を支える人材・リーダー育成を目的に、麻生泰㈱麻生会長の呼びかけで2008年7月に設立したもの。「バッカーズ少年教育10原則」に基づき、今年7月から来年6月まで24講座の教育プログラム、オリエンテーションで構成する。主な活動は自然体験活動や通常研修(座学)、企業訪問、東京研修(または島根県の足立美術館)、山口県萩市まで徒歩往還合宿など。定員は20人程度。次回入塾説明会は4月10日で、1次審査(書類選考)および2次審査(親子面接)を実施し、最終合格通知を行う。費用は月額5千円(受講費用およびランチ代、研修費用の一部負担金)、ブレザー・Tシャツ代2万5千円程度(入塾時に購入)、マナー研修費実費が7千円程度となっている。
同塾では「自然体験や漢籍の素読、ディスカッション、文章作成、礼儀作法、企業見学や国際交流を通じて塾生一人ひとりの顔つきが変わっていく。ぜひ、『志の教育』を体感していただきたい」と話している。