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3カ月ぶり増加の940億円 九州スーパー1月販売額


週刊経済2022年3月29日発行

前年同月比1・8%増

九州経済産業局が3月8日に発表した2022年1月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(487店舗)で前年同月比1・8%増の940億円、3カ月ぶりの増加となった。
前年の天候要因による入店客数の減少の反動に加え、飲食料品に動きがみられたことなどにより3カ月ぶりの増加となった。商品項目別としては、「衣料品」が紳士服に動きがみられたことなどから8カ月ぶりに前年を上回る0・6%増の88億円。「飲食料品」は、内食需要の継続により惣菜に動きがみられたことなどから5カ月連続で前年を上回る1・6%増の595億円。「その他」では、マスクや化粧品に動きがみられたことなどから3カ月ぶりに前年を上回る2・6%増の257億円だった。
詳細は表の通り。

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