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百億円以上は１４社、トップは九電工 　地域情報センター調べ　　　 地場建設業売上高ランク

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　ふくおか経済・株式会社地域情報センター（福岡市博多区博多駅東１丁目、松岡泰輔社長）は、地場建設業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は１４社で前年に比べ２社減った。
　昨年１２月に発行した「２０１４年版福岡の会社情報」で、地場約４０００社のデータから抽出したもの。トップは株式会社九電工（福岡市南区那の川１丁目）で、売上高は２２２０億１６００万円だった。２位は西部電気工業株式会社（福岡市博多区博多駅東３丁目）の５２７億３７００万円、３位は西日本プラント工業株式会社（福岡市中央区高砂１丁目）の３６８億８８８１万円だった。トップから３位までは昨年と順位は変わらず、４位九鉄工業株式会社（北九州市門司区小森江３丁目）、５位上村建設株式会社（福岡市博多区住吉４丁目）、６位ミサワーム九州株式会社（福岡市博多区博多駅前３丁目）、７位溝江建設株式会社（福岡市中央区赤坂１丁目）、８位株式会社富士ピー・エス（福岡市中央区薬院１丁目）、９位三軌建設株式会社（福岡市博多区東光寺町１丁目）、１０位株式会社菱熱（福岡市博多区博多駅南１丁目）の順で続いている。データは２０１２年４月期～１３年３月期の単体売上高を基本とし、一部１３年４月期以降及び連結売上高を含んでいる。
　上位２０位までは表の通り。