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0・5%減の1180億円 九州スーパー12月販売額


週刊経済2022年3月1日発行

2カ月連続の減少

九州経済産業局が2月8日に発表した2021年12月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(487店舗)で前年同月比0・5%減の1180億円、2カ月連続の減少となった。
飲食料品に動きは見られたものの衣料品の動きが鈍かった。商品項目別としては「衣料品」は外出機会の増加によりトラベル関連の需要は見られたが、全般的に動きが鈍く7カ月連続で前年を下回る3・3%減の116億円。「飲食料品」は内食需要の継続で総菜に動きが見られ、4カ月連続で前年を上回る0・1%増の731億円。「その他」は衛生用品の動きが鈍く、2カ月連続で前年を下回る0・7%減の331億円だった。
詳細は表の通り。

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