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監査部や新規事業開発室を社長直轄に ミスターマックス・ホールディングス


週刊経済2022年3月1日発行

意思決定の迅速化図る

大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックスを中核とする㈱ミスターマックス・ホールディングス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、3月1日付で監査部や新規事業開発室を社長直轄とするほか、テナント開発部の新設などの組織変更を実施する。
概要は社長室管掌の「監査部」を社長直轄にするほか、意思決定の迅速化を目的に「新規事業開発室」も社長直轄となる。また、SC(ショッピングセンター)の運営・管理体制の強化を図るため「テナント開発部」を設置。責任者は丸田将也新規事業開発室部長が兼任する。
このほか、ディスカウントストア「MrMax」を展開するミスターマックスでは、店舗改装と新たな収益モデル店舗作り体制の一体化を目的に業態開発部を廃止し、店舗活性化推進部へ統合する。責任者には幸淳也業態開発部長が就任する。