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分譲マンションが56%増の6339戸 住宅金融支援機構九州支店調べ


週刊経済2022年2月22日発行

21年県内年間住宅着工件数

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、佐藤孝行支店長)が発表した2021年(21年1月〜21年12月)の福岡県内の新設住宅着工戸数は、前年比16・9%増の4万298戸だった。
全国的に住宅需要が拡大した1年で、県内でも全部門で前年を上回った。特に分譲マンションは56・7%増の6339戸と大幅に伸長し、過去5年で最高の件数となった。その他では持ち家が12・1%増の9994戸、賃貸住宅が9・3%増の1万8038戸、戸建て分譲が18・1%増の5771戸となっている。