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福岡―羽田線にA330―300型機を投入  東京都のスカイマーク    国内航空会社では初


 定期航空運送事業のスカイマーク株式会社(東京都大田区、西久保愼一社長)は、4月18日から福岡―羽田線に国内の航空会社で初めてエアバス社のA330―300型機を導入する。
 同社がエアバス社の機材を使用するのは初めてで、主要路線である福岡―羽田線で投入する。同機は、全席に「グリーンシート」を導入し、シート間隔が96・5センチと広いのが特徴。4月18日~5月31日の期間は、福岡―羽田間1日10往復20便のうち、5往復10便を同機材で運行する。同社では「現運行機材のB737―800型機とあわせて、需要動向に応じた機材効率を行い、利用者の利便性向上を図りたい」と話している。
 同社は1996年11月設立。資本金141億8096万円。従業員2275人。