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SDGs特設サイトを公開 福岡パルコ


週刊経済2022年2月1日発行

館内ショップの取り組みを紹介

福岡パルコ(福岡市中央区天神2丁目、小堤直己店長)は1月24日、SDGsに関連する取り組みを紹介する特設サイトを公開した。
21年秋のリニューアルで、コンセプトや店舗づくり、ブランドコンセプトなどでSDGsを意識する店舗を強化。サイトでは、内装にリサイクル素材を使った本館2階「スナイデル」、同3階「ザ ボディショップ」、食品ロス削減を呼びかける同5階の「ナチゅ村」、洋服を裁断する過程で出る裁断くずも活用している新館4階の「ネストローブ/ネストローブ コンフェクト」、商品の空き容器を回収している本館5階「ラッシュ」などの取り組みを紹介している。
同店では「毎日何万人ものお客さまにご来店いただく、生活に寄り添った商業施設だからこそ、取り組みを発信する役割がある」としている。