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パークプレイス大分店でレジレス決済スタート イオン九州


週刊経済2022年2月1日発行

大分県内初

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は1月13日、大分市のイオンパークプレイス大分店に、通常のレジを通さずに決済ができる「どこでもレジ レジゴー」を導入した。大分県内では初。
レジゴーは、貸出用の専用端末、またはアプリをダウンロードした買い物客のスマホで商品のバーコードをスキャンし、専用レジで会計するもの。買い回りしながらスキャンすることで自身のペースで買い物ができるほか、スマホ画面で購入商品の確認ができるため、買い忘れ防止にもつながるという。またスキャン終了後は専用レジの2次元バーコードを読み取り、買物データを連携、支払い方法を選択して会計できる。昨年7月から年末までに福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県の9店舗に導入しており、今回10店舗目。今後も順次拡大していくという。