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渡辺通の分譲物件を「半住半投」仕様に変更 アライアンス


週刊経済2022年2月1日発行

新ブランド名は「ミスモ天神」

分譲マンション販売、不動産仲介、コンサルティングの㈱アライアンス(福岡市中央区舞鶴2丁目、中垣昌康社長)は1月20日、同市中央区渡辺通2丁目に建設している12階建て分譲マンションを居住と投資の両面ニーズを合わせ持った「半住半投」スタイル仕様の新ブランド分譲マンションに変更し、販売することを明らかにした。
同マンションは「クラブ・ザ・天神レジデンシャル」として昨年9月から計画していたが、「近年の多様化するライフスタイルのニーズに合わせて、新たな資産価値としても同物件が高いポテンシャルがある」との判断から同マンション仕様を変更。居住と投資両面のニーズを持った「半住半投」という新ブランドの分譲マンションを打ち出した。名称は新都心型コンパクトマンション「MISUMO(ミスモ)天神」。
場所は渡辺通り、渡辺通1丁目交差点近く、電気ビルみらいホールから約100m西側。敷地面積は716㎡、建築面積443㎡、延べ床面積3971㎡の12階建て。総戸数は66戸で、間取りは1LDKが44戸、2LDKが22戸。専有面積は33・4㎡~60・1㎡まで。バルコニー面積は5・9㎡~16㎡。完成時期は2023年3月下旬、入居時期は同4月下旬の予定。なお、販売戸数および販売価格は未定となっている。