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半地下構造の投資アパートを開発 アセットデザインカンパニー


週刊経済2021年12月14日発行

ワークスペース確保

資産形成コンサルタント事業の㈱アセットデザインカンパニー(福岡市博多区博多駅前3丁目、亀田征吾社長)は11月14日、投資アパートの新商品を発表した。
開発した商品は「HITOMA」。1Kと1LDKの中間とも言える間取りで、今般のコロナ禍でライフスタイルが変容する中、4㎡程の半地下スペースを作ることで、要望が高まっていた「独立したワークスペース」を確保したのが特徴。家賃も1LDKより低めに設定することで、従来の1Kでは手狭だったと感じる入居者ニーズを掘り起こす。1戸当たりの専有面積は27~29㎡を想定している。
亀田社長は「単純に1Kタイプを広くしたのではなく、1LDKタイプ以上に機能性を高く空間面積も広くしたこの間取りは、これまでの賃貸市場にはなかった企画。競合が極めて少なく、実用新案登録済みであることは、オーナーにとって賃貸経営の大きな強みとなり、資産を守る上でも安心感となる」と話している。
熊本市西区蓮台寺1丁目にあるモデルルームは3月上旬まで随時案内可能で、オンラインでの案内にも対応する。