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国内アメフトのトップカテゴリー昇格 福岡SUNS


週刊経済2021年12月7日発行

九州のチームで初

社会人アメリカンフットボールチーム「イコールワン福岡SUNS」を運営する(一社)福岡SUNS(福岡市早良区室見4丁目、吉野至代表)は11月21日、2022年シーズンにおけるカテゴリー昇格(X1SUPER)を決めた。九州のチームでは初。
この日、所属する「X1AREA WEST」リーグで「電通キャタピラーズ」に55対7で勝利し、昇格に必要な順位の4位以内をクリアしたため。来シーズンの開幕時期は未定。吉野代表は「多くの仲間とスタッフ、チアリーダー、ファンに感謝したい。来シーズンから想像もできないようなステージになるが、今後も努力を惜しまず、SUNSらしいフットボールができれば」と話している。
同チームは2017年2月創部。選手約70人、トレーナー・スタッフ約30人。昨年4月、タレントで元法政大アメフト部のコージ・トクダ氏が加入し話題となった。