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クリスマス限定メニュー 九十九島グループ


週刊経済2021年11月30日発行

12月25日までの期間限定販売

フレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」を運営する㈱九十九島グループ(長崎県佐世保市日宇町、田中和彦社長)は11月25日からクリスマスメニューの販売を開始した。12月25日までの期間限定。
商品名は「ベリークリスマス2021」。「ベリークリスマス」は毎年恒例となっており今年で9回目。例年赤いフレンチトーストを提供することが多いが、今回はルビーチョコを使用したピンク色のアパレイユ(卵液)に浸して焼き上げたピンク色のフレンチトーストを販売する。パンの間にクリームチーズをはさみ、イチゴなどのフルーツと自家製のストロベリーガナッシュクリームをトッピングした。メニューはレギュラーサイズ(1980円)、ハーフサイズ(1320円)、ToGo(1296円)の3種類。福岡県内は、レギュラーサイズとハーフサイズを福岡本店のイートインで提供。持ち帰り商品のToGoスタイルを本店と「ももち店」で提供する。
同社では「この時期しか食べられないピンク色のフレンチトーストがキュートな一皿を、ぜひお友達、カップル、ご家族でお楽しみいただきたい」と話している。
同社は1972年4月設立。「Ivorish」を福岡に2店、東京に2店、神奈川に1店、熊本に1店、台湾に1店舗の計7店舗展開し、ギフトショップを博多阪急に1店舗展開している。資本金9900万円。従業員は400人。