東京都港区に焼肉の新業態　梅の花

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週刊経済2021年11月30日発行

客層拡大図る

湯葉・豆腐料理の和食レストランを展開する㈱梅の花（久留米市天神町、本多裕二社長）は１２月６日、東京都港区に新業態の焼肉店をオープンする。
客層の拡大による売り上げ創出を図る。店名は「和種焼肉ＫＵＲＯＴＯＡＫＡ」で、場所は東京メトロ丸ノ内線赤坂見附駅の西側、「対翠館ビル」３階。座席数は５０席、メインターゲットはビジネスマンや女性で、ランチや会食、接待での需要を見込む。黒毛和牛とあか牛の２種類の牛肉を中心としたメニューのほか、自社の豆腐や湯葉を使用したサイドメニューも提供していく。営業時間は昼が午前１１時～午後４時、夜が午後５時～同１１時。同社は「今後も首都圏を中心とした展開を予定している」と話している。